my home

お久しぶりでございます。
すっかりと寒くなってしまいましたが、皆様お変わりありませんでしょうか。
私は、といいますと・・・
すっかり余裕がなくて全く更新しておりませんでしたが、
元気に暮らしております。

実は、いきなり降ってわいた話ですが、家を買おうという話になりまして。
というのも、ふとこの間、ジョンの定年まであと・・・13年・・・。
ん？？じゅ、じゅうさんねん？？
サマがお金がかかってくるころに、定年を迎えて、それから先今までのように家賃7万円も払って行けるのだろうか？
と考えると急に恐ろしくなり、
家を買ったらメンテナンスにお金がかかるけど・・・
もし老後、メンテするお金がなかったとしても、雨漏りしても、半分傾いたとしても、
それなりに雨風しのげる場所を作っておいた方が、毎月の家賃に苦しむよりは良いのでは？
と思いはじめ、自分なりに考えた結果・・・ジョンに「家を買おう！」と、切り出したのでした。

実はずっと昔に一度中古住宅を購入したことがありまして＾＾；（理由は聞かないで・・・苦笑）
その時に、近所づきあいの大変さや、家を維持する大変さ、気軽に引っ越せない大変さ等々を知り、
家なんて持つものじゃないな、と実感したことがありまして、
常々、賃貸が一番！なんて力説していた私。
そんな私からの急な提案にジョンもびっくりしていましたが、
私の猛烈な説得に、二人の意見は一致。（多分＾＾；）
その日から急に中古物件探しを始めることになりました。

一つのことに夢中になると、他のことが手につかなくなり、鬱々する日々が続きました。
毎日物件を調べて、良さそうだなと思うところにはビデオ片手に見てまわる日々。
なんといっても、13年でローンを組まなければならない大変さ。
せめて定年まで20年あれば、それなりの物件にも手を出せるのですが、現実は厳しいものです。

そんなこんなで色々見てまわった結果、住みたい土地だけはなんとか決まりました。
今はその土地で物件が出るたびに見に行っています。

私の家を選ぶ際の条件は・・・
☆日当たりの良さ
☆対面キッチン
☆吹き抜けがあったらなぁ。そして天窓があったら尚最高
☆水回りの場所（トイレ・洗面台・風呂）が居間を通らずに行き来できる
☆居間から2階へ行けるオープン階段がついていてほしい
☆三角屋根の家
☆2階にもトイレ

以上です。
ちょっと欲張りかな、と思いますが、実は1件だけぴったりな条件の物件がありました！！
が、築年数が結構経っていて（築17年）、その割に高い。
リフォームも考えると、他の築6年の物件と同じくらいの金額になってしまうのです。
それなら築6年の物件の方が・・・と思うのですが・・・

でも、築浅で出てくる物件って、やはり俗にいう「いわくつき」と言われる物件しかなくて・・・
そう、競売や任意売却物件です。
そりゃ、家を建てて10年未満で売りに出すなんて、普通の理由ではなかなか考えられないですからね。
私はどうしてもそういうのを気にしてしまいます。
ネットにも、そういう物件を買うと、前の方の運気を背負ってしまう等々かかれていて、
そのまま鵜呑みにするわけではありませんが、まんざら嘘でもないような気がして・・・
どうしてもそういう物件を購入する気にはなれないのです。
ジョンはあまり気にしないタチで、その人それぞれの運命だと思う、と、結構ドライです。
私もそうなれたら・・・綺麗な新しいおうちに住めるのに・・・
でも、正直そういう物件ばかりなので、少しずつですが、感覚が麻痺してきて、
任意売却だったらまぁ良いのかな～なんて思ったりもしてきています。
人間の感覚って・・・麻痺って恐ろしい・・・(笑)

ちなみに私のお気に入りの築17年の物件（以後レンちゃんと呼びます）の売りに出された理由は・・・
二世帯住宅を建てるから、ということだそう。
なんとも発展的な理由！
この点から言っても、古くてもやっぱりレンちゃんがいいなぁ～と思ってしまうのです。

中古物件は早いもの勝ちなので、気に入ったら即購入の意思を示さなければならないのですが、
このレンちゃん、一度は売りに出されたのですが、私が不動産会社に電話をしたときには
オーナーさんが売りに出すのをやめた後でした。
来年の3月まで、友人の新婚夫婦に貸すことにしたからだそうです。
ということで4月以降なら購入できるとのこと。
それまでの間は売りに出さないので、今現在そのことを知っていて購入しようかどうかを迷っているのは、
私たち夫婦だけ。
なのでしばらくは他の物件をゆっくり見てまわり、なければレンちゃんに決定！などということができるのです！
中古物件探しなのに、こんな余裕な探し方ができるなんて、すごくラッキーでありがたい！！
本当に、感謝感謝です。

ということで、私は元気にやっています(笑)
また頑張って更新しますので、是非遊びに来てくださいね☆