しめ縄づくり

念願かなって、今年は北海道博物館で、しめ縄づくりをしてきました。
何年越しの夢だっただろう・・・(笑)
まだ独身だったころ、しめ縄づくりに行きたい!と思って
北海道開拓の村でやっていることをつきとめましたが、
次の年の12月は結婚式の準備で行けず、次の年は臨月で行けず(笑)
その後は子育てに追われ行けず・・・
やっと7年越しの夢を叶えることができました(涙)

今では開拓の村ではなく、北海道博物館で行っているようです。
なんと、無料!でしたw(゚o゚)w

いつも100均のmade in chinaと書かれているしめ縄を買ってくることに抵抗を感じており、
(と言いながら安いので買っている年もありましたが)
新しい年に向けて、日本人として日本のワラで、
自分で願いを込めながら結ったしめ縄で新年を迎えられたらどれほどステキかしら、
と思っていたのであります。

実は農家だった祖父母が昔、冬の時期になると家中わらだらけにしながら、
沢山しめ縄をこさえては、近所の方に売っていたことがありまして。
まだしめ縄自体もかなり高額で売られていた時代でしたので、
近所の方は安い安いと沢山買いに来てくれました。
私も七福神のかざり等をホッチキスで留めたりするお手伝いをしていた経験もあり、
しめ縄に対しては思い出があるのですよね。
今回、ジョンがごぼうじめ、私が玉じめ、残った時間で輪じめを作ってきました。
こんな風にワラをスプレーに入った水で濡らし柔らかくなるまで叩きます。

サマもお手伝いしました。
ワラは開拓の村で栽培されたものとのこと(ネット情報(笑))
本当は写真も沢山写してアップしたいと思っていたのですが、
いやいや、そんな暇一切なし!(笑)
どこのワラですか?と質問する心の余裕もありませんでした(笑)

ひとりひとりが先生に丁寧に教えてもらいながら出来上がったのがコチラ!
私は玉締めのあの垂れ下がった足のようなものはつけませんでした。
リース型のしめ縄にしたいなーと思いまして(邪道なのかしら?)
なかなかの手づくり感満載の仕上がりです(笑)
こちらも芸術的ですが(笑)まぁ初めてにしては上出来かも♪

ここに、これから水引等を買ってきて色々飾ってみたいと思います♪
やっぱり手作りって楽しい(^_-)/



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